雑木の小道 2nd season

雑木の小道 2nd season
雑木の小道 2nd season

2シーズン目を迎えた雑木の小道。

 

新緑の季節、たくさん芽吹き、若葉が美しいです。

 

いろんな花が次々と咲いて楽しませてくれます。

 

これからは鳥や虫が集まってくるので、子供たちには木陰でちょうど良い遊び場です。

 

 

ひろしま住まいづくりコンクール2017 表彰式

ひろしま住まいづくりコンクール2017 表彰式
ひろしま住まいづくりコンクール2017 表彰式

ひろしま住まいづくりコンクール2017」の表彰式にて、広島県知事賞を頂きました。

 

またこの場所に呼んでいただけるよう、これからも励みます。

 

いただいた表彰状とトロフィーは、我が家の家宝にしたいと思います。

 

 

中建日報に掲載されました。

建築の業界紙「中建日報」に知事賞受賞の記事が掲載されました。

 

「木造住宅の新たな方向性を示している」という解説は、計画の趣旨を理解していただけたようで嬉しかったです。

 

ぜひご一読ください。

 

年間の光熱費はいくら?

「小さな木と土の家」の昨年1年分の電気料金の明細を公開します。

 

1月9,884円、2月14,268円、3月17,853円、4月17,398円、5月8,717円、6月6,966円、7月7,495円、8月8,946円、9月8,032円、10月7,777円、11月8,433円、12月11,726円で、合計127,495円でした。一月あたりに換算すると10,625円/月です。

 

オール電化住宅で、ガスや灯油、薪などは一切使っていないので、電気代がそのまま「小木土家」の年間光熱費となります。食器洗い乾燥器、洗濯乾燥機は毎日1回以上使っていて、月々1万円ちょっとの電気代で納まっているので、とても良い結果だと思います。

 

4月の電気代が高いような気がするので、もう少し節約すれば、1万円を切ることも可能ではないかと思っています。

 

来月からは、太陽光発電が稼働するので、純粋な電気代は計算しづらくなるのですが、また発電についても報告します。

 

 

ひろしま住まいづくりコンクール2017

ひろしま住まいづくりコンクール2017にて「小さな木と土の家」が広島県知事賞を受賞しました。

 

昨年の11月の現地審査で、審査委員の方々に実際に我が家を見ていただき、今回のような最高の評価をしていただけたことをとてもうれしく思っています。

 

初めての試みもたくさんありましたが、結果、うまく出来たんじゃないかと思い、このコンクールを発表の場としました。「小木土家」で考えたこと、経験したこと、出来て感じたことなどまとめました。応募資料を上に載せていますので、ぜひご覧ください。

 

今回の住まいづくりでは、たくさんの人に協力していただき、本当にありがとうございました。これからも良い住まい、豊かな暮らしを提案していきたいと思います。

 

広島県の審査結果発表はこちら  →「ひろしま住まいづくりコンクール2017」審査結果 

価格や仕様はこちら       →MODEL   小さな木と土の家

 

 

36歳

たくさんのお祝いメッセージを頂きありがとうございます。
36歳になりました。
 
1年前に「小木土家」が完成し、家族と暮らし始めて、この1年とても充実した日々を過ごすことが出来ました。今年は少しずつ家具も作り、今も納屋を増築中ですが、生活もようやく落ち着いてきました。
 
木を刻んで組み、壁に土を塗った住まいは、修行時代からの憧れであり、いつかは自分もこんな家に住みたいと思っていました。ここで暮らせたことは、大工として貴重な経験でした。そしてなにより、木と土の家はほんとに居心地よく、大工として自信を持っておすすめ出来るようになりました。
5年前の12月に広島に戻ってきて、4日目の11日に息子が生まれました。引越しの片付けも全く出来てなく、かなり慌てたのが今では少し懐かしいですが、そのときこの子に負けないように自分も成長しないとなと思ったことを、毎年この頃、思い出します。子供の成長はとても早く、かなわないなぁと最近感じていますが、父親としてまだまだ負けないように、精進したいと思います。これからもどうぞよろしくお願い致します!

デッキでランチ

デッキでランチ
デッキでランチ

今日は暖かいからデッキでランチ。

 

 

自然乾燥材はどちら?

人工乾燥材と自然乾燥材
自然乾燥材はどちら?

■自然乾燥材はどちら?

木材の乾燥の仕方はいろいろあるけど、大きく分けると大きな窯などで機械的に乾かす人工乾燥と、桟積みして天日と風で乾かす自然(天然)乾燥に分かれます。上の写真を見てどちらが自然乾燥が分かりますか?ここでは、それぞれの特徴と見分け方を紹介していきたいと思います。

 

 

自然乾燥させた桧の丸太
自然乾燥させた桧の丸太

■なぜ木を乾燥させるのか

立ち木(山の生えている木)の状態では杉や桧の含水率は150%以上あります。つまり、木だけの重さより1.5倍以上の水分を含んでいることになります。木を伐採するとこの水分が徐々に抜けて、この乾燥につれて縮んでいきます。野菜なども乾燥させると縮みますが、これと同様の現象が木材にも起きるわけです。

 

木材に含まれる水分は、外側の新しい組織ほど多く含まれていて、芯に近い部分ほど油分が多くなります。

 

ちなみに外側の白い部分を白太(シラタ)、内側の赤い部分を赤身(アカミ)と呼び、白い部分が25年ほど経つと赤くなります。外側の方が水分が多くてよく縮むから、木は乾燥すると外側が割れてしまいます。写真は桧の丸太の端材を自然乾燥させたものです。

 

 

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木と土の調湿性ってどれくらい?

小さな木と土の家 土壁 調湿
「小木土家」内観

 

今年の夏はとても暑いですね。日本の夏は蒸し暑くてとても不快指数が高いです。そんな日本の家では、快適に過ごすために調湿がとても大事です。今回は、「小木土家」の調湿性についてまとめたいと思います。

 

 

■木の家の調湿量はどのくらい?

まずは木の調湿量についてです。少し数学的な話になります。木材の含水率は下の式で計算できます。

 

木材の含水率=木材中の水分の質量/全乾質量(木材だけの質量)×100

 

日本での木材の気乾含水率(乾燥した木の屋外での含水率)は年間でおおよそ11~17%の間で変化しています。また、冬の暖房された室内では5~7%ほどまで下がります。つまり、日本の住宅の室内に使われた木材は少なくとも10%は年間で含水率が変化していることになります。

 

この10%という数値を基に「小木土家」の調湿量を計算してみます。「小木土家」で室内に使われている木材の量は、構造材、板材、家具材を合わせると16.6m3ほどになります。これに杉材の気乾比重0.38t/m3を掛けて、

 

16.6m3×0.38t/m3=6.3t

 

となり質量が6.3tだとわかります。これは、含水率15%の時の質量なので、次に全乾質量(木材だけの質量)を求めます。

 

1.15×全乾質量=6.3t

全乾質量=5.5t

 

水分の変化量は10%なので、

 

5.5t×0.1=0.55t=550kg

 

水の比重は1.0kg/ℓなので、「小木土家」の木材の調湿量は550ℓとなり、とても多いことが分かります。

 

木の調湿機能でもう一つ大事なことがあります。それは、湿度の変化に対して平衡状態になるまでの反応時間についてです。木の反応時間は板厚に比例していて1日/mmです。つまり、30mmの板なら30日かけて平衡状態になるということです。120mm角の柱が2面室内に面していたら60日かかります。木の反応時間は遅く、厚みがあるほど長くなります。

 

無垢の厚板をたくさん使って、構造材を表しにしていることで、半年かけてゆっくりと調湿することができます。半年で550ℓなので、単純計算すると1日当たり3ℓほど吸湿または放湿していることになります。

 

また、エアコンや除加湿機を使ったアクティブな調湿と大きく違うのは、木の家のパッシブな調湿は部屋の隅や収納の中など湿気のたまりやすいところほど、木の表面積が大きくなるので効果が大きくなることです。

 

 

■土壁の調湿量は?

では次に土壁についてです。「小木土家」では荒壁と中塗り合わせて3.3m3の土壁を使っています。土壁の調湿量は約12kg/m3なので、

 

3.3m3×12=40kg

 

これで、土壁の調湿量は40ℓとわかります

実は、木と比べると土の調湿量はとても少ないんです。しかし、土壁の優れているところは湿度変化に対する反応時間で、土の反応時間の目安は0.1日/mmと、とても速いんです。つまり、10mmの厚みの土壁が一日で反応するということです。

 

夏の夕方から夜にかけて、晩御飯の準備や、お風呂に入ることで大量に出る湯気などの湿気を短時間で吸い取ってくれます。10mmの厚みの土壁の調湿量は120g/m2で、「小木土家」の土壁の表面積が115m2なので、

 

115m2×120=13800g=13.8kg

 

なので、土壁の1日の調湿量は13.8ℓとなり、木に比べてとても多くなります。

 

 

ゆっくり調湿する木と、すっと湿気を吸い取ってくれる土を合わせて使うことで、特に夏の室内の湿度を快適に保ってくれます。

 

小木土家の壁断面
小木土家の壁断面
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そうめん流ししました。

夏休みになったので、そうめん流しやりました(^^)。

 

子供たち楽しそうでした。簡単にできるので、週一くらいで開催しようと思います。

暑い毎日ですが、負けないように夏を愉しみたいですね!!

 

 

グリーンプロジェクト1期工事完了しました。

小さな木と土の家 グリーンプロジェクト
「小木土家」グリーンプロジェクト

【小木土家】

 

春からこつこつ進めてきたグリーンプロジェクト1期工事が終わりました。

 

いろいろ植えてこれからの成長が楽しみです(^^)。

 

夏を乗り越えられるようしっかり水やりします。

 

秋の紅葉のときにまた投稿したいと思うので、お楽しみに!!

 

空気環境測定しました。

空気環境測定 ホルムアルデヒド 住宅
空気環境測定の様子
空気環境測定 ホルムアルデヒド 住宅
空気環境測定の検査結果   

「小木土家」の空気環境測定を行いました。

 

空気環境測定とは、ホルムアルデヒドやトルエンなどの揮発性化学物質(VOC)の室内濃度を測定することです。シックハウス症候群の原因となるVOCは建材や家具などの接着剤や塗料に主に含まれていて、高濃度に汚染された空気を長時間に渡って吸入すると、頭痛や吐き気、めまいを引き起こすとされています。そのため、2003年に改正された建築基準法では、「ホルムアルデヒドを発散する建材の使用制限」や「24時間換気の義務付け」などが新たに加わり、VOCの室内濃度が厚生労働省の指針値を超えないような対策が取られています。

 

しかし、いくら換気しているからとはいえ、VOCが揮発していることには変わりなく、特に揮発濃度の濃い新築後5年間というのは、子供のいる家庭にとっては、小さな子供が家で過ごす時間の長い時期で、外より室内の空気のほうが汚れているというのは、せっかくの新しい家なのにとても残念なことです。

 

 

そこで、「小木土家」では以下のような対策をとりました。

 

・木材には集成材を使わず、無垢の木を使用(集成材には大量の接着剤が使われています)

・壁には、混ぜ物なしの、純粋な土壁を使用・断熱材は、ポリエステル100%のパーフェクトバリアを使用

・防蟻材は、揮発のないホウ酸を原料としたものを使用

(農薬系の防蟻材は壁内で揮発したものが換気によって逆に室内に流入しているので注意が必要です)

・システムキッチンや量販店の家具は使わず、無垢の木を使ったオーダーメイドの家具を使用

 

 

今回の測定では、最もVOCの濃度が高い時期を狙って、家具なども揃った新築後半年で、気温も上がってきた6月に行い、あえて換気設備を全て止め、締め切った状態で、測定しました(通常は換気しながら測定します)。結果、測定した7種のVOCで、6種が指針値の1/10未満、アセトアルデヒドが1/5という結果でした。

 

ここで、アセトアルデヒドが微量に検出されていますが、これは無垢の木から発生したものだと考えています。実は無垢の木からも微量ですが、アセトアルデヒドが発生しています。また、お酒を飲むと体内でアルコールがアセトアルデヒドになる(二日酔いの原因と言われています)ので、人から発生したものもあると思います。

 

自然のものにこだわって住まいづくりをする一番の目的は快適で安心な住まいをつくることで、今回の測定結果は、「小木土家」の設計から施工までの間、目標としてきたもので、良い結果にとても満足しています。接着剤を大量に使った家を高気密で作って、24時間換気しないと住めないというのはどても不合理で、また、せっかく断熱材を入れても0.5回/時の換気というのは、かなり熱をロスしています。熱交換型の換気扇もありますが、湿度は交換しないので、夏は除湿した室内に湿気を取り込み、冬は加湿した室内に乾燥した空気を取り込むので、日本の気候にはあまりあっていません。普通に生活していれば、人の出入りや、キッチン、トイレ、洗面室の換気などでも十分換気できています。

 

24時間換気はすべての住宅で義務だったりと、日本の風土にあった日本らしい住まいづくりをしているのに、法律が逆に足かせのようになり、難しい部分もありますが、そんな中でも方法はいろいろとあって、皆さんに関心を持っていただいて、少しずつでも良い方向に変わっていくことを願っています。

 

 

グリーンプロジェクト進行中

【小木土家】

小木土家のグリーンプロジェクト進行中です。

 

好きな草花をいろいろ植えてます。安く買えるところを見つけたので、今日はコデマリ、シモツケ、ユキヤナギ、ヤブランなど植えました。

 

土いじりは楽しいですね(^^)。

 

 

植栽工事、スタートしました。

ヒサカキ 姫榊 株立ち
ヒサカキ(姫榊)の株立ち

【小木土家】

 

植栽工事がスタートし、庭にヒサカキ(姫榊)を植えました。

 

常緑の小高木で、春に小さな白い花、秋に小さな黒い実を付けます。

花はスパイシーな香りがするみたいです。

榊の代用に使われたりします。

 

株立ちで樹形が良く枝がきれいに広がっているので、木陰が心地良いです。

隣には、同じく常緑のシラカシ(白樫)を植える予定です。

 

日本の里山に広がっていた優しい木陰の雑木林をイメージしながら、

梅雨までに植栽工事、外構工事を少しずつ進めていきだいと思います。

 

 

ダイニングテーブル -コミセン-

ダイニングテーブル -コミセンー
ダイニングテーブル -コミセンー

組立式のダイニングテーブルの-コミセン-が完成しました。

 

込み栓を4本打ち込むことで脚部を組み立て、天板を取り付けて出来上がりです。

 

座ったり、立ったりするときに脚部が邪魔にならず、快適に使えます。

また、コンパクトに収納できるようにデザインしてあります。

2本の貫の上に板を載せれば、本やタブレットを置くことも出来ます。

 

材種 :杉上小材

サイズ:d800×w1300×h670(sh420)

仕上げ:オイルフィニッシュ

 

ファブリックは選ぶことが出来ます。

 

込み栓を打ち込む愉しみを、ぜひ体感してください。

 

 

「小木土家」レポート ~冬の暮し編~

「小木土家」冬の風景
「小木土家」冬の風景
「小木土家」の冬の暮しをレポートします。

今年の冬はとても寒かったですね。1月には久しぶりに大雪が降り、三入でも長靴に雪が入るくらいの積雪25㎝ほどになり、子ども達と雪だるまやかまくらを作って遊べました。最初に降ったときは、ぼくも嬉しかったけど、続けて降ったので、さすがに雪かきでうんざりでした。

そんな1月でも「小木土家」ではエアコン1台で、暖かく過ごすことが出来ました。
外気温1℃でリビング20℃の時、1階で最も寒いところがトイレで15℃、2階で最も寒いところが子ども部屋で16℃でした。暖かい空気は上がっていくので2階は意外と暖かく、2階にもエアコンがついてますが、1階のエアコンが運転中は使う必要はありませんでした。トイレは少し寒いかなという時はありましたが、暖房が必要なほどではなかったです。室温最大差が5℃であれば、十分快適です。

また、木と土の調湿作用で湿度が50%程度に保たれているので、実際の体感温度は一般の住宅より高いのではないかと思います。木と土の家の調湿性についてはまた別のところで詳しくまとめたいと思いますが、「小木土家」で年間約550ℓの調湿機能があります。これだけの水を加湿器、除湿器を使って調湿しようと思うと、水汲みだけでゾッとしますね。

そして、木と土の家の最も良いところは、朝の暖かさです。朝、外気温が0℃以下のときでも、暖房前の室内の気温は13℃でした。床に杉の厚板を張っているおかげもあると思いますが、朝起きて、裸足で歩いても床が暖かく感じるくらいなのは、冷え性の自分にとってはとても嬉しいことです。これは土壁が蓄熱して、室内を保温している効果です。
電気代については、1ヶ月あたり、暖房費3970円(エアコン積算表示)で、トータルの電気代17,853円でした。夏は冷房はほとんど必要ないので、この時期が、電気代のピークとなります。年間の電気代についてはまたレポートしたいと思いますが、13万円程が目標になると思います。

あと、「木と土の家は冬の湿度が高く保たれているので病気になりにくいです。」と書きたかったのですが、今年は久しぶりにインフルエンザにかかってしまい、2日ほど寝込んでしまいました^^;。

各季節ごとにこれからレポートにまとめていきたいと思います。冬の季節は空気が乾燥しているので、木が放湿してどんどん縮みました。これから梅雨の時期にかけては吸湿して膨らんでくると思うので、どれくらい変化するのか密かに楽しみにしています。またレポートします。


つよくしなやかに

つよくしなやかに 小さな木と土の家 木造建築 柔構造

家族の命を守るため、安心、安全な住まいをどのように作っていくか。伝統工法の木組みをベースとして、現在の耐震基準よりもさらに安全な構造とするため、「木と土の家」の構造についての基本コンセプトをまとめました。

 

 

 

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1人掛けソファ -サイコロ-

ソファ サイコロ 杉 家具
1人掛けソファ -サイコロ-

新しくデザインしていたソファの-サイコロ-が完成しました。

 

杉のフレームにクッションを置いた1人掛けのコンパクトなソファ。ダイニングチェアとしても使えるように、サイズを調整してあります。

 

厚めのクッションは3重構造で硬めの座り心地で、カバーは両面使えて、外して洗えるようになっています。

66センチ角にデザインした杉のフレームは柔らかく温かみがあります。

 

ファブリックを選んでもらい、オーダーで製作できるよう、これから価格や仕様を詰めていきたいと思います。

 

 

 

謹賀新年 2017

明けましておめでとうございます!

 

 

今年は妻と子供たちが帰省してて一人なので、今日からゆっくり始動します。

 

独立してからこの4年間で、テーマにしていた「古民家再生」「リノベーション」「スモールハウス」「木と土の家」をひと通り経験することができたので、これまでの経験や知識を一度整理してまとめて発信します。

 

また「小木土家」での暮らしの体験や様子などもアップしていきます。

 

伝える」ということをテーマに、リアル、非リアル問わず、たくさんの方と交流して、さらに飛躍の年としたいと思いますので、集まりやイベントにはぜひお誘いください(^^)/。

 

 

では本年もよろしくお願い致します!

 

 

 

内覧会を終えて

小木土家 外観
小木土家 外観
小木土家 内観
小木土家 内観

【小木土家】

 

内覧会へお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

 

久しぶりの出会い、新たな出会いがあり、とても充実した2日間となりました。

 

特に印象的だったのが、お子さんが元気に走りまわったり寝ころんだり、またハイハイする姿で、「気持ち良いね。」って言ってくれてたことです。

 

素直な感想が聞けて、とてもうれしかったです。

 

自分としても広島に戻って4年となり、一つの節目を迎えたように思います。がむしゃらにやってきた4年だったので、この辺りで一度振り返り、これからのことについてゆっくり考えたいなと思っています。

 

といっても来週引っ越しなので、ゆっくりもしてられないんですが(^^;。

 

 

ジャミコンの洗い出し

ジャミコンの洗い出し
ジャミコンの洗い出し

【小木土家】

 

アプローチの土間を洗い出してます。

ジャミコンの洗出し仕上げです。きれいに石が出てきました。

 

寒いけど、朝日が当たって気持ち良いです(´∇`)。

 

 

完成内覧会のお知らせ

小木土家
小木土家

「小さな木と土の家」完成内覧会のお知らせ

 

日 時:2016.12.10(sat)-11(sun) 10:00~16:00

 

家族4人のための25坪の小さな住まい。木や土を使いハンドメイドで建てました。自然のぬくもりに包まれた住まいをぜひご体感ください。

 

場 所:広島市安佐北区三入6-18-22

予 約:不要

連絡先:090-3377-3745(佐々岡)

      y.sasaoka.1220@gmail.com

 

内覧会両日以外でも、18日までご案内できますので、ご希望の方はご連絡下さい。

また積雪などの場合は、HPにて道路状況等、報告しますので、ご確認の上お越しください。

 

 

GLOHEのタリス

GLOHEのタリス
GLOHEのタリス

【小木土家】

 

キッチンは杉の無垢材と特注のステンレスワークトップで作ったオーダーメイドキッチンです。

 

LDKの中心につく水栓はずいぶんと悩みましたが、GROHEのタリスにしました。

機能的で使いやすく、とても良いデザインです。

 

 

大谷石敷きました。

大谷石の土間
大谷石の土間

【小さな木と土の家】

 

玄関土間に大谷石を敷きました。

 

30×300×900の石を眠り目地乱貼りです。

 

フランク・ロイド・ライトが好んで使った石で、とても柔らかく、みそと呼ばれる独特の表情が特徴です。

エイジングする石としても有名で、青みがかった色から茶褐色に変化していきます。

 

逃げのない仕事で意外と難しかったですが、大工と左官の共同施工でなんとか納まりました(^^)v。

 

」と「大谷石」の相性はとても良いと思います(^^)。

 

 

畳入りました。

縁なし目積畳
縁なし目積畳

【小さな木と土の家】

 

和室に縁なし目積畳が入りました。

 

普通の畳より目が細かく綺麗です。

 

2.1m角のスペースに9枚の畳を市松にしています。

 

リビングの続きに使ったり、子供に遊び場や客間として、フレキシブルに使えるのが畳の部屋の良いところですね。

 

小さな空間ですが、とても便利な部屋になりそうです(^^)v。

 

 

中塗り始まりました。

土壁 中塗り スサ
中塗りをした土壁

【小さな木と土の家】

 

土壁の中塗り始まりました(^^)/。

 

スサがたくさん入っていて、素朴な表情がとても良いです。

中塗り仕上げ」なので、このまま乾燥させて仕上げです。

 

既製の商品でない自然の土は、その時々で色や表情が違うので、どんな色になるか楽しみです。

 

荒壁にしっかりと塗り付けるので、左官さんも腕や指が痛くなって大変そうですが、久しぶりの中塗りの感触を楽しんでもらえてるようで、良かったです(^^)v。

 

 

荒壁の様子

荒壁 土壁
荒壁
木小舞 土壁 
木小舞

【小さな木と土の家】

 

荒壁の現在の写真です。

 

木小舞の上に土をつけて乾燥した状態です。

木小舞やワラのあとが透けて見えてます。

 

割れが入っているのは、乾燥による収縮によるものです。

 

面白いテクスチャなので、このままでもいいかもと思ったりもしますが、もうすぐ中塗りなので、見納めです。

 

また中塗りの様子は紹介したいと思います(^^)/。

 

 

床張ってます。

パーフェクトバリア 
パーフェクトバリア

【小さな木と土の家】

 

床を張っています。

 

大引きの間にパーフェクトバリア90mmを入れて、杉の本実板30mmを張ります。

 

吸湿性のある杉の下に、透湿性のある断熱材を入れることで、暖かくさらっとした心地よい床となります(^^)。

 

 

HORIのレバーハンドル

HORIのレバーハンドル
HORIのレバーハンドル

【小さな木と土の家】

 

玄関にレバーハンドルが付きました。

 

HORIの一番小さなレバーハンドルです。

 

柔らかなフォルムで、手によく馴染みます(^^)。

 

 

奈良の木

杉の外壁
杉の外壁

【小さな木と土の家】

 

申請が受理されて、奈良の木ブランド課の補助金事業となりました(^^)。

 

「広島の家は広島の木で建てましょう」という地域縛りは、正直あまり好きではありません。

木は樹種によって、性質が違うように、同じ木でも、地域や育て方、製材方法など、によって個性や表情があります。

 

小木土家では、土台から柱、梁、外壁、床、家具まで、全て杉です。吉野杉をメインに使って、各部材ごとに各産地から、適した材を選んでいます。

 

総杉造り、総広島産造りなど、ある条件のもと、木を選んで行くことは、大工にとっては技量が必要で、やりがいもあります。

 

そういった意識なしに、単純に広島の木で建てたから良いというこどではないと思います。

各産地それぞれが特色を出して、選択肢を広げていくことが、国産材の利用を増やしていく上で重要です。

 

補助金の多くは、「その県内で建てる建物または県内の業者」といった条件がつくことが多い中、他県であっても奈良の木を使えば、支援するという制度は、とても良いことだと思います!

 

 

水切り付けてます。

【小さな木と土の家】

 

外壁の下地も完成して、水切を付けてます。

 

仕上げは杉本実板縦張りと、珪藻土塗りの2パターンなので、どんな表情になるか楽しみです。

 

これから暑くなりますが、お盆までに外部の完成目指してどんどん仕上げていきます(^^)/。

 

 

外壁板に柿渋塗りました。

柿渋で染めた杉板
柿渋で染めた杉板

【小さな木と土の家】

 

外壁の本実板に柿渋塗りました(^^)。

2倍に薄めて2回塗りです。

 

綺麗な色に染まってます(^^)v。

 

 

TREES vol.22に出ます。

 

今週の土曜日28日19時~、平和大通り沿いKAWAI PLACEにて、「TREES」というトークイベントに、ゲストとして参加させていただきます。建築やモノづくりまちづくりの好きな人の集まるイベントで参加費無料です!
準備はこれからなので、内容はまとまらないと思いますが(^^;、せっかく頂いた機会なので、木のこと、土のこと、大工としての生き様等々、ディープでマニアックに現在進行形でお話しさせていただこうと思いますので、ぜひご来場ください(^^)/。

 

 

荒壁塗りました。

荒壁用の土
荒壁用の土

【小さな木と土の家】

 

土壁の荒壁塗りをしました。

 

ダンプで運んできた土をポンプで送って、木小舞に塗っていきます。

左官さん3人で、ダンプ1台を1日で塗れました。

 

広島国際大学の谷村先生が学生さんと一緒に荒壁を塗りに来てくれたので、僕も一緒にやってみました。

 

やはり、見ているのとやるのは大違いで、左官さんのように滑らかには塗れず落すばかりで苦労しましたが、なんとか4人で壁一枚塗れました。みんな初めてでしたが結構出来るなと思いました。

ただ、これを一日ずっと塗り続けるのは、体力的にとても無理だなという感じで、想像以上にきつかったです(^^;。

 

左官さんのコテさばきに見とれる1日となりましたが、貴重な経験もできて、楽しい1日となりました。

 

今日で荒壁塗りは終わりましたが、明日も現場にいますので、ぜひ見学にお越しください(^^)/。

 

 

荒壁塗ります。

【小さな木と土の家】

 

木小舞にいよいよ荒壁を塗ります。2日かけて左官さん達が塗っていく予定です。

 

最近は土壁をつけることはほぼなくなりましたが、土壁の蓄熱性や調湿性は、これからの住環境を考える上で、とても有効です。現在では、断熱性能にのみ関心が向けられがちですが、土壁+断熱材の組み合わせてさらに快適な環境となります。

 

土という素材に触れ、その感触や香りを体験して頂き、土壁の良さを再発見するきっかけとなればと思いますので、ぜひご参加ください(^^)/。

 

 

木小舞張りました。

木小舞を張った室内
木小舞を張った室内

【小さな木と土の家】

 

2階の木小舞を張りました(^^)/。

 

広島市は郊外の住宅地でも、全域22条地域なので、延焼のおそれのある部分の外壁には準防火性能が必要です。

 

土壁30mm以上で準防火性能

土壁40mm以上+αで防火構造となります。

 

なので、外壁の開口部以外は全て土壁30mm以上塗ります。これで、防火規定はクリアとなるので、外壁の仕上げは自由となり、板張りなども可能です。

 

綺麗に張れているので木小舞が見えなくなるのは少し残念ですが、しっかり土を塗りこんでいきます!!

 

 

 

 

 

 

サンプル作ってます。

【小さな木と土の家】

 

土壁のサンプルを作っています。

木小舞のサイズや間隔、断熱材との相性などをチェックしています。

 

30mmの厚貫の室内側に縦10×21、横15×21の荒木の杉をフロアステープル留めで木小舞を組んで、室外側にパーフェクトバリア70mmを充填後に荒壁塗りをすることにしました。

 

土を乾燥させて仕上がりを観察していきたいと思います(^^)v。

 

 

ご紹介いただきました。

大工の修行をさせていただいた工務店のブログで、先日の建前について紹介していただいたので、ぜひご一読ください(^^)/。

 

http://mugu-rcsw.blogspot.jp/

屋根仕舞終わりました。

【小さな木と土の家】

 

無事に屋根仕舞まで終わりました。

これで一安心です(^^)。

 

明日には足場のメッシュシート、養生用のホワイトシートを張るので、今日で見納めなのが残念です。

 

 

餅まきしました。

餅まき風景
餅まき風景

【小さな木と土の家】

 

餅まき初体験でした。

とても良い思い出となりました。

 

お集まりいただいた皆さま、ありがとうございましたm(__)m。

 

 

棟上げしました。

建前の様子
建前の様子

【小さな木と土の家】

 

最高の大工さん達と良い仕事出来ました(^^)/。

 

明日はぜひ見学と餅まきにお越しください。

 

 

土台敷きました。

【小さな木と土の家】

 

土台敷きしました(^^)/。

 

土台と基礎の間には栗の木で作ったパッキンを敷いています。この隙間が床下の通気口になります。栗はとてもアクの強い木なので、一日流水にさらしてアク抜きしたものを使っています。

 

ゴムやプラ製のパッキンより栗パッキンの方が木の家には馴染んで良いです(^^)。

 

材料の搬入も無事に終わったので、いよいよ明日から建前です!

 

 

柿渋塗りました。

【小さな木と土の家】

 

土台に柿渋塗りました(^^)/。

 

柿渋には防水、防腐、防虫、防カビの効果あり、土台や外壁の板にはぴったりです。時代劇で赤い傘を見たことがあると思いますが、あれは和紙に柿渋を重ね塗りして、防水したものです。

漢方薬としての効果もあり、「柿が赤くなると、医者が青くなる」ということわざは柿タンニンの薬効から生まれたものですが、実際、柿渋の味と匂いが強烈です!(写真でマスクをしているのは、花粉症のためです(^^;。手袋はしとかないと手が2~3日臭くなります。)

 

科学塗料のような強力な効果はありませんが、独特の風合いと自然の果実から出来ているという安心感から、住まいに使うととても良いです。

 

 

建前します。

【小さな木と土の家】

 

大工にとって建前は晴れ舞台です。

こつこつと刻んできたパーツを応援の職人と共に2日で一気に組み立てます。棟梁にとっては緊張する瞬間となりますが、組み上がった姿はとても晴れ晴れしいものになります。

 

現場で「木を組む」ということを体験してください。クレーンを使わず手起こしで組んでいくので、見ていると面白いと思います。

 

9日には餅まきもしますので、ぜひお越しください(^^)/。

 

 

基礎完成しました。

【小さな木と土の家】

 

基礎を脱型しました。

きれいに仕上がってたので安心しました(^^)。

 

来月に、建前出来るように残りの段取りを進めたいと思います!

基礎のコンクリート打ちました。

【小さな木と土の家】


基礎のコンクリート打設終わりました(^^)v。

 

基礎屋さんとポンプ屋さんの手際のよい作業であっという間に終わりました。今回はいくつか新しい挑戦をしているので、結果が楽しみです。1週間ほど養生して、脱型したいと思います。

 

 

 

配筋検査終わりました。

【小さな木と土の家】

 

配筋検査、無事終わりました(^^)v。

 

鉄筋とコンクリを基礎屋担当、型枠を大工担当の共同で基礎工事をしています。一緒に仕事しているといろいろ教わることがあり面白いです。打ち放し仕上げなので、完成が楽しみです(^^)。

 

 

 

柱のカンナ掛けしました。

カンナ掛けした柱
カンナ掛けした柱

【小さな木と土の家】

 

年末に出来なかった柱のかんな仕上げをしました。

 

ツルッツルのピカピカに磨きあげて、木の美しさを引き出します。このときが一番大工になって良かったなと思います(^^)v。

 

明日からはまた新しい仕事が始まるので、気持ちを切り替えます!

 

 

 

柱の番付しました。

【小さな木と土の家】

 

柱の番付をしました(^^)/。

 

番付をするときは、すべての柱の4面の表情を記憶して、出来上がりをイメージしながら、番付をします。部屋ごとにどのような表情の木を選ぶかは大工のセンスの見せどころです。

 

 

また杉の赤味の部分(心材)はシロアリにとても強く防蟻性が高いので、1階の柱には赤味の多い柱を選びます。柱に杉の赤味勝ちの材を使うことで、薬剤による防蟻処理をせずにすみます。

柱を化粧で使う場合は薬剤を塗りたくないですし、薬剤の効果は数年なので塗り直す必要がありますが、杉の赤味材の効果は半永久に続きます。

 

 

また人工乾燥材は急激な乾燥によって、樹脂が抜けてしまっていることが多いので注意が必要です。

 

 

そして杉の赤味はやっぱりきれいです(^^)/。

 

 

 

刻みもスタートしました。

【小さな木と土の家】


墨付けの中盤ですが、刻みもスタートしています。

 

この墨付け刻みの時に、わざと「木を利かして」刻みます。

 

つまり、30×90のほぞ穴に対して、29.5×91のほぞを差し込むように刻み、15×15の込栓を3mmずらして穴あけしています。そうすることで、木と木がかみ合い、建物がしっかりします。

 

墨付けも後半になりますが、刻みに追いつかれないように頑張ります!!

 

 

吉野杉到着

【小さな木と土の家】


奈良県の吉野から材料が届きました。


杉の赤身がとても綺麗な色でした。今日は搬入で精一杯だったので、また中身を見るのが楽しみです(^^)。


11月から墨付けスタートです‼

 

 

 

 

小さな木と土の家

「小さな木と土の家」の軸組み模型
「小さな木と土の家」の軸組み模型

【小さな木と土の家】

 

自邸を計画中です。

 

1/30の構造模型を作って木組みの最終確認をしています。


家族と住む家を建てるのは大工になったときからの夢でした。小さくても自分なりにこだわった家を作りたいと思います。コツコツやるので完成は来年中のどこかです(^^;。


題して「小さな木と土の家」。そのままです(^^;。


どうぞご期待ください(^^)/。