小さな木と土の家

Small house made of wood and soil

小さな木と土の家 雑木の小道
雑木の小道

人と空気がやさしくつながる

小さな木と土の家 リビング
リビング

耐力壁を外周部に配置し、内部の間仕切りを最小限に抑えることで、LDKを中心として各部屋が、やんわりとつながる住まい。家族一緒に愉しむ時、一人になりたい時、それぞれの暮らしに応じて、居場所を見つけられるようフレキシブルな引込み戸や家具を配置しています。生活を共にする家族の気配を感じながら、程よい距離感で、家族がやんわりとつながり、お互いが楽しく、居心地の良い住まいです。

 

また、ホルムアルデヒドによるシックハウス症候群が社会問題となり近年は様々な対策がとられていますが、根本的には解決しておらず、現在でも住宅からは揮発性化学物質(VOC)が発生しつづけているのが現状です。しかし、自然の素材を使い、既製品の建材などを極力使わないことでVOCの発生を限りなくゼロに近く出来ます。「小木土家」の室内の空気は検査の結果、とてもきれいであることが証明されました。子供は家で過ごす時間が長く、大人より影響を受けやすいので、より安心な住まいが良いです。

 

詳しくはこちら→「空気環境測定しました。」

 

 

木と土の暮らし

土壁塗りの風景
土壁塗りの風景

外壁を土壁+断熱材で覆うことで、家の蓄熱性、断熱性を高めています。昔の家は土壁を断熱材として使っていて「土壁の家は寒そう」なんてイメージもあると思いますが、実は土壁の断熱性は一般的なグラスウールと比べて1/10ほどで、断熱性はあまり期待できません。土壁の良いところは「蓄熱性」「調湿性」です。

 

  ・年間の光熱費はいくら?

 

冬じんわり暖かい

家全体を土壁+断熱材で覆っているので、家全体を一つの空調で暖めることが出来ます。空気がやんわりとつながっているので、内部の温度差の少ない住まいです。ヒートバリアフリーを目指すことは現代の住宅なら当たり前のことになってきていると思いますが、土壁を使うことで、さらに快適な住まいに出来ます。暖房で家全体を暖めることで、土壁にも暖かさが蓄えられて、夜、暖房を消してからも暖かく、朝まで、じんわり暖めてくれます。真冬に朝起きて裸足で歩いても床が暖かく感じられるくらいです。つまり、土壁の「蓄熱性」のおかげで、時間差による温度差も少ない住まいとなります。

 

「小木土家」レポート ~冬の暮らし編~ 

 

夏からっと涼しい

日本の夏は高温多湿で、不快に感じるのは暑さよりもむしろ、じめじめとした湿気にあります。現代の住宅には実は、防湿層というビニールが壁の中に貼ってあります。これは部屋に湿気が入らないようにするためのものではなく、壁の中に室内の湿気が入らないように貼ってあるものなので、室内に湿気を閉じ込めているのです。

木と土の住まいでは、土壁に透湿性の高い断熱材を組み合わせることで、この防湿層が必要ありません。30㎜ある土壁の「調湿性」は非常に高く、室内のじめじめとした湿気を吸い取って、断熱材を通して外に出してくれます。また、室内を風が抜けるように窓や建具を計画しているので、真夏の日中以外は冷房は必要とせず、からっと涼しく生活できます。

 

木と土の調湿性ってどれくらい?

 

 

 

つよくしなやかに

木小舞下地
木小舞下地

剛構造で建てられた住宅は、硬く作られているので、少々の地震ではびくともしませんが、地震力が集中して、一旦崩壊が始まると、一気に倒壊まで進んでしまう恐れがあることが分かってきています。これは、近年の熊本地震などでも起こっており、耐震等級を上げるだけでは、安全を担保できなくなっています。

 

地震の多い日本で発達した伝統工法の粘り強い木組みを耐力壁で補強していくという考えで、剛構造のつよさと柔構造のしなやかさを組み合わせることで、より安全性の高い住宅を作ることができます。耐力壁によって初期剛性を確保し、もし想定外の地震力によって耐力壁が損傷を受けても、木組みによって地震力を吸収し、倒壊を防ぐことができます。

 

 伝統工法の粘り強さは、柱と柱をつらぬき通す「貫」と、柱と桁の接合部の「長ほぞ込栓」によって生まれます。これらは、職人に手による精密な加工が必要で、「小木土家」の構造材は全て手刻みによって加工されます。

 

詳しくはこちら→「つよくしなやかに」

 

 

 

 

小さな木と土の家 外観
小さな木と土の家 外観

 

本体工事価格 14,500,000円(税込 15,660,000円)

 

注意事項

・標準25坪です。(58万円/坪)

・本体工事価格に含まれないもの:設計料、地盤改良工事、外構工事、屋外設備(電気・給排水)工事、照明・エアコン・ブラインド

・「設計料=延床面積×設計単価」で、12,000~円/m2です。

・設計料に含まれないもの:敷地測量費(測量図がない場合)、地盤調査費(約5万ほど)、建築確認申請費(約6万ほど)

・ご予算に応じて、プラン・仕様の変更可能です。まずはお気軽にご相談ください。

 


基本仕様

サイズ D8.2m(4間+α)×W5.5m(3間)×H6.5m
延床面積

82m2(24.8坪)

建築面積

43.5m2(13.2坪)

構造 木造伝統工法2階建て
耐力壁 貫+コミセン & ダイライト(ァ)9
基礎 コンクリートベタ基礎
屋根 ガルバリウム鋼板縦ハゼ葺き
外壁 珪藻土仕上  &  杉本実板(ァ)15縦張り
内装 土壁中塗り仕上  &  杉本実板(ァ)15横張り
床仕上げ 杉本実板張り
土間 大谷石貼
開口部 木製建具 & アルミサッシ
ガラス ペアガラス(lowE3-A12-FL3)
断熱材

土壁(ァ)30 + パーフェクトバリア(ァ)70

電気設備

IHクッキングヒーター

エコキュート

(オール電化)

水道設備

ステンレス製オリジナルキッチン

オリジナルユニットバス

オリジナル洗面台

水洗トイレ


ひろしま住まいづくりコンクール2017にて「広島県知事賞」を受賞しました。

コンクールの応募資料をWORKSに載せてますので、ぜひご覧ください。

 

コンクール応募資料、完成写真、施工中の写真はこちら→WORKS「小さな木と土の家」

 

 

完成までの流れ

1.メールまたは電話での相談

メールまたは電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。土地探しや住宅ローンについてもご相談下さい。

お問い合わせはこちら→CONTACT

 

2.基本プラン提案(無料)

自邸がモデルとなってますので、一度、見学にお越しください。自然の素材を使った「小木土家」は素材感や快適性が一般的な住まいと違いますので、実際にご体感ください。ご家族の希望する住まい、暮らしかたなど、ご希望をお伺いし基本プランと概算の見積りをご提案します。ここまでが無料ですので、お気軽にお申込みください。住宅ローンをご希望の場合はこのプランと見積りで仮審査を受けていただくことができます。

 

3.設計契約(設計期間3ヶ月~)

基本プランを気に入っていただければ、設計契約となります。設計料:12,000~円/m2(税別)です。支払いは、契約時20%、設計完了時50%、建物完成時30%です。基本設計完了まで、プランの変更は可能ですので、じっくりと理想のプランを作りましょう。実施設計中に工事見積もして、予算と仕様を決めていきます。実施設計完了後、建築確認申請をします。

 

3.工事契約

設計図と見積書を基に工事請負契約となります。支払いは、契約時20%、屋根仕舞完了時30%、造作工事完了時30%、建物完成時20%です。住宅ローンの本申込みをして、融資を実行します。

 

4.着工(工事期間9ヶ月~)

構造材はプレカットでなく、加工場で手刻みをします(約3ヶ月)。現場では、地鎮祭を行い、いよいよ着工となり、基礎工事が始まります。基礎工事中に瑕疵担保保険の配筋検査があります。

 

5.建前

3日ほどで構造材を組立て、屋根仕舞まで行います。棟上げ後に上棟式を行います。

 

6.造作工事

加工場で作った材料を現場で取付けて、家を仕上げていきます。構造体や雨仕舞について、確認申請と瑕疵担保保険の中間検査があります。

 

7.完成、引渡し

工事の完成後に、確認申請の完了検査をして、お引渡しとなります。

 

8.アフターケア、メインテナンス

ご入居後に定期点検として、3ヶ月点検、1年点検があります。

建具、家具などの調整、追加工事などを行います。