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足湯デッキ

出来上がった足湯デッキ
出来上がった足湯デッキ

【休日びより たくさん家】

 

足湯デッキが完成しました。

 

もともと池だった場所を利用しました。

足湯スペースは玉砂利の洗い出しで、デッキは杉板のウッドロングエコ仕上げです。

 

複雑な形状でデッキ張り大変でしたが、夏はプールとしても利用できるし、木陰が心地良く、子供たちの良い遊び場となりそうです。

 

やり方完了

やり方完了
やり方完了

【記憶を紡ぐ家】

 

移転建替え工事が本格的にスタートしました。

 

まずは「キノコ」の切妻、瓦屋根仕様で倉庫を建てます。

 

解体完了期限までの工期があまりないので、解体工事と同時並行になりますが、

「記憶を紡ぐ家」のコンセプトモデルになるので、じっくりこだわりたいと思います。

 

巨匠の事務所見学

11月開催の展覧会打合せで、宮森洋一郎さんと村上徹さんの事務所を訪ねました。

 

両事務所ともコンクリート打ち放しで、川沿いの緑豊かな好立地にあります。

開口部からの景色の取り込み方が印象的でした。

 

中まで案内していただき、じっくりお話し聞けて、とても貴重な体験が出来ました。

 

造成工事完了

造成工事が完了した様子
造成工事が完了した様子

【記憶を紡ぐ家】

 

設計開始から1年ほどかかりましたが、無事に造成工事が完了しました。

 

この住まいは5年ほど前に改修工事を担当しました。

ご家族はこの建物にとても愛着をもっておられ、これからも少しずつ改修していく予定でしたが、

4年前の豪雨災害により、防災用道路建設が計画され立退き対象となりました。

 

100年以上の歴史を持つこの建物の記憶を、新たな住まいへ紡いでいくことがコンセプトとなります。

 

さまざまな素材、記憶のかけらを、一つの建築にどう紡いでいくか思案中です。

 

蔵の整理、倉庫の建築、残す素材選びなど、これから解体工事に向けての作業が開始します。

 

瓦の葺き直し

既存の瓦を利用して、屋根を修復中
既存の瓦を利用して、屋根を修復中

【たくさん家】

 

増築などを繰り返して屋根の形がいびつになっていたので、母屋の下屋部分の瓦を葺き直し、元のすっきりとした屋根に戻しました。

 

思ってたより苦労したので、瓦がきれいの並んでるのを見て少し感動しました。

 

やっぱり古民家には瓦が似合いますね。

 

土のワークショップ開催しました。

泥んこプールで土を練っている様子
泥んこプールで土を練っている様子
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土壁ワークショップ延期のお知らせ

【休日びより たくさん家】

 

本日開催予定の土壁ワークショップは、大雨のため延期となりました。

 

次回、7月15日(日)に開催予定です。

FBイベントページ→◆イベント延期のお知らせ◆参加型diy体験【土と遊ぼう~土壁塗り体験~】

 

興味ある方はぜひご参加ください。

 

日干しレンガづくり

日干しレンガのサンプル
日干しレンガのサンプル

【休日びより たくさん家】

 

土のワークショップに向けてのプレワークショップ。

学生さん達と日干しレンガのサンプルを作りました。

 

土、砂、ワラ、水の配合を変えて、いろいろ試しました。

木型から土を抜くのが難しく、試行錯誤して、ようやく上手く抜けるようになりました。

木型の作り方と抜き方が大事なようです。

これから、乾燥させてそれぞれの硬さなどを確かめたいと思います。

 

蔵の解体で出た土がたくさんあるので、日干しレンガにして、いろいろなものを作っていきたいと思います。

 

来週7月7日(土)に土のワークショップを開催します。

現在、大人7名、子供6名、参加申込みいただいています。

定員20名まで参加可能ですので、興味のある方はぜひお申込みください。

 

詳しくはこちら!

FBイベントページ→ 参加型diy体験【土と遊ぼう~土壁塗り体験~】

告知チラシ    → 土壁WS開催のお知らせ

 

 

 

 

土壁WS開催のお知らせ

【たくさん家】

 

イベントを企画させていただきました!

現在、改修中の古民家レストラン「たくさん家」にて、土壁WSを開催します。

 

土は再利用可能でエコな素材。その蓄熱性や調湿性は日本の多湿な気候に合わせて上手く利用すれば、室内を快適にしてくれます。

 

たくさん家の改修では、今後処分がより難しくなる石膏ボードを出来るだけ使わず、蔵の解体で出た土の再利用に挑戦しています。大量生産、大量消費社会から、持続可能な循環型の社会への変換を迫られる現在において、土は魅力的なマテリアルです。

 

自然素材の良さは、実際に触れてみないとなかなか理解できないし、今、スタッフの人たちと一緒に壁塗りしてて、こんなに楽しいことぜひ皆さんにも体験してほしくて、企画書出したらOKもらえました。

 

こんなWSはなかなかできない貴重な機会です。

子供にも土の魅力知ってほしいので、泥のプール作ります。

 

上手く出来るか不安なところもありますが、みんなで知恵出しあって、協力して、ワイワイ楽しく、良いもの出来たらと思ってます。

 

現在、大人6名、子供5名、参加申込みいただいてます。

興味のある方はぜひご参加ください!

 

カイルさん家へ

岡山県上籾地区でパーマカルチャーの実践に取り組むカイルさん
岡山県上籾地区でパーマカルチャーの実践に取り組むカイルさん
カイルさんと記念撮影
カイルさんと記念撮影
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既存建具の再利用、両引きの3枚引戸へ

既存の建具を両引きの3枚引戸に再利用
既存の建具を両引きの3枚引戸に再利用

【たくさん家】

 

既存の建具を再利用して、両引きの3枚引戸にしました。

客席から中庭のデッキへと続く大きな開口となります。

 

建具に合わせて、土間から枠まで施工してきたので、うまく納まって一安心です。

 

既製品と違って、手作りのものはいろいろ再利用できるところが良いなと思います。

他の建具も再利用が多いので、一つずつ納めていきたいです。

 

中庭は蔵が解体されて、見晴らしがよくなりました。

納屋では漆喰塗りが進行中です。

 

 

漆喰塗りWS

漆喰塗りWS
漆喰塗りWS

【たくさん家】

 

漆喰塗りWSにて。

家族で壁を一枚塗らせてもらいました。

 

楽しくて、良い思い出になりました。

 

子供の遊び場を作るのは面白く、

ずっと作っていたくなるそんな現場です。

 

 

にが土

土屋さんの土置き場
土屋さんの土置き場

【たくさん家】

土屋さんにて。

 

にが土」について教えてもらいました。

池や田んぼの防水用に使われる土です。

 

土のチカラや特徴をつかんで、水、石灰、ニガリ、砂などを配合して、使い方にあった土にします。

実際に使いながら、土の感触を覚えていくことが大事だということがよくわかり、とても勉強になりました。

 

自然の素材は、性質がばらばらだから、それを見極めて使っていくっていうのは、木も土も一緒なんだと実感しました。

 

 

明治四拾弐年酉九月中旬調之 國本達兵衛作

敷居の裏に棟梁の記名を発見
敷居の裏に棟梁の記名を発見

【たくさん家】

 

敷居の裏から棟梁の記名を発見しました。

明治四拾弐年酉九月中旬調之 國本達兵衛作

「明治42年酉(とり)年の9月中旬に國本達兵衛が建てた」という意味だと思います。

 

明治42年は西暦1909年で、109年前です。

 

「調之」は「建之(これたつ)」や「建立(こんりゅう)」と同じ意味だと思うのですが、調べてもわかりませんでした。

どなたか分かる方はぜひお知らせください。

 

敷居の裏に名前を残すというのは、とても珍しいですね。

普通は棟木は棟札に記してあります。

國本達兵衛さんの何かこだわりなんですかね。

 

達兵衛さんも自分の建てた家が100年以上先に、レストランになるとは思わなかったでしょうね。

 

客席土間打設

【たくさん家】

 

客席部分の土間コン打設しました。

 

金ゴテ仕上げにクリアウレタン塗りになります。

 

広々とした客席になりそうです。

 

雑木の小道 2nd season

雑木の小道 2nd season
雑木の小道 2nd season

2シーズン目を迎えた雑木の小道。

 

新緑の季節、たくさん芽吹き、若葉が美しいです。

 

いろんな花が次々と咲いて楽しませてくれます。

 

これからは鳥や虫が集まってくるので、子供たちには木陰でちょうど良い遊び場です。

 

 

大黒柱の根継ぎに挑戦

大黒柱を金輪継ぎで根継ぎ
大黒柱を金輪継ぎで根継ぎ
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新緑の三段峡

新緑の三段峡
新緑の三段峡

新緑の三段峡にて。

 

雪解けの渓流、多様な植栽、しっとりと清々しい空気。

 

新たな魅力をいろいろ教えてもらいました。

 

またじっくり訪れたいです。

 

傷んだ柱を金輪継ぎで根継ぎ

傷んだ柱を金輪継ぎで根継ぎ
傷んだ柱を金輪継ぎで根継ぎ

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古民家レストラン「たくさん家」

古民家レストラン 改修工事前
古民家レストラン 改修工事前

【たくさん家】

 

安佐北区の飯室にある古民家をレストラン「たくさん家」へと改修する工事が始まりました。ハンクラデザインの島谷さん監修で、建築工事を担当します。

 

周囲の里山を生かしてツリーハウスやアスレチックなど子供の遊び場が併設され、新しいお出かけスポットが今年の夏オープン予定です。

 

工事の様子を少しずつ公開していきますので、ぜひご覧ください。

 

中建日報に掲載されました。-2-

中建日報に表彰式の記事が掲載されました。

 

子供たちが新聞に載って喜んでます。

 

宅地造成工事 進行中

宅地造成工事が進行中
宅地造成工事が進行中

【記憶を紡ぐ家】

建替えのための敷地の造成工事が進行中です。

 

狭い場所での工事で大変そうですが、順調に進んでます。

 

日程に変更があり、主屋の解体までタイトなスケジュールになりそうですが、

出来るだけ部材を残せるよう、あせらず、こつこつ進めていきたいと思います。

 

ひろしま住まいづくりコンクール2017 表彰式

ひろしま住まいづくりコンクール2017 表彰式
ひろしま住まいづくりコンクール2017 表彰式

ひろしま住まいづくりコンクール2017」の表彰式にて、広島県知事賞を頂きました。

 

またこの場所に呼んでいただけるよう、これからも励みます。

 

いただいた表彰状とトロフィーは、我が家の家宝にしたいと思います。

 

 

淡路島旅行記

淡路島の瓦師(カワラマン)こと山田脩二さんが達磨窯で焼いた瓦
淡路島の瓦師(カワラマン)こと山田脩二さんが達磨窯で焼いた瓦
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石屋さんの事務所 建前

石屋さんの事務所 建前
石屋さんの事務所 建前

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中建日報に掲載されました。

建築の業界紙「中建日報」に知事賞受賞の記事が掲載されました。

 

「木造住宅の新たな方向性を示している」という解説は、計画の趣旨を理解していただけたようで嬉しかったです。

 

ぜひご一読ください。

 

年間の光熱費はいくら?

「小さな木と土の家」の昨年1年分の電気料金の明細を公開します。

 

1月9,884円、2月14,268円、3月17,853円、4月17,398円、5月8,717円、6月6,966円、7月7,495円、8月8,946円、9月8,032円、10月7,777円、11月8,433円、12月11,726円で、合計127,495円でした。一月あたりに換算すると10,625円/月です。

 

オール電化住宅で、ガスや灯油、薪などは一切使っていないので、電気代がそのまま「小木土家」の年間光熱費となります。食器洗い乾燥器、洗濯乾燥機は毎日1回以上使っていて、月々1万円ちょっとの電気代で納まっているので、とても良い結果だと思います。

 

4月の電気代が高いような気がするので、もう少し節約すれば、1万円を切ることも可能ではないかと思っています。

 

来月からは、太陽光発電が稼働するので、純粋な電気代は計算しづらくなるのですが、また発電についても報告します。

 

 

石屋さんの事務所 墨付け

柱の墨付け
柱の墨付け

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ひろしま住まいづくりコンクール2017

ひろしま住まいづくりコンクール2017にて「小さな木と土の家」が広島県知事賞を受賞しました。

 

昨年の11月の現地審査で、審査委員の方々に実際に我が家を見ていただき、今回のような最高の評価をしていただけたことをとてもうれしく思っています。

 

初めての試みもたくさんありましたが、結果、うまく出来たんじゃないかと思い、このコンクールを発表の場としました。「小木土家」で考えたこと、経験したこと、出来て感じたことなどまとめました。応募資料を上に載せていますので、ぜひご覧ください。

 

今回の住まいづくりでは、たくさんの人に協力していただき、本当にありがとうございました。これからも良い住まい、豊かな暮らしを提案していきたいと思います。

 

広島県の審査結果発表はこちら  →「ひろしま住まいづくりコンクール2017」審査結果 

価格や仕様はこちら       →MODEL   小さな木と土の家

 

 

謹賀新年 2018

 

明けましておめでとうございます。

 

元旦に可部の福王寺へ初詣。

2日から妻の実家、大分で子供たちとしっかり遊びました。

遊び過ぎで疲れも残ってますが、徐々に体調を戻していきたいと思います。

今年は本日より始動です。

 

いつも山にこもって仕事しているので、多くの出会いはないですが、

小さな出会いの積み重ねで、今の自分が支えられているとつくづく感じています。

 

自分を信じてくれる人の期待に応えられるよう、今年一年、しっかりと励みたい思います。

 

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

年越し

年越しの片づけを終えた加工場
年越しの片づけを終えた加工場

おかげさまで今年も無事年越しを迎えることができました。

 

年末は、建築確認申請、宅地造成申請、所在地移転、建築事務所更新、建設業決算報告、事業者補助金業務報告など、申請、届出業務に追われていましたが、全て今年中に終えることができたので、新年は気持ちよく仕事をスタートさせることができそうで、ホッとしています。

 

 

 加工場の片づけも今年はあまり思い切って出来なかったですが、なんとか年末に間に合いました。年越しは家族でゆっくり過ごしたいと思います。

 

では良いお年をお迎えください。

 

 

オリジナル卓上カレンダー

オリジナルの木製卓上カレンダー
オリジナルの木製卓上カレンダー

友人がデザインした卓上のカレンダースタンドを製作しました。

 

気に入ったカレンダーがないから自分で作ってて、スタンドもデザインしてみたから作ってほしいという依頼でした。梁の端材に丁度良いのがあったので、それで作りました。素材を生かしたシンプルなフォルムで、良い感じにできたと思います。紙は折り紙の再生紙だそうです。一緒に写真立ても作ってみました。

 

端材といえども素材はとても良いので、もったいなく処分できずに溜まってしまいます。こういった小物に端材を利用すると、在庫も減って材料代も節約できるので、 一石二鳥です。

 

無垢の木を使った小物や家具を販売するためのショップサイトを準備しています。さらに完成度を上げてオリジナルの卓上カレンダーとして、ラインナップに加えたいと思っています。人とコラボするのは自分にない考えや感性を共有できるので、楽しいです。友人とはこれからもまた何か企画できたらと思います。

 

 

36歳

たくさんのお祝いメッセージを頂きありがとうございます。
36歳になりました。
 
1年前に「小木土家」が完成し、家族と暮らし始めて、この1年とても充実した日々を過ごすことが出来ました。今年は少しずつ家具も作り、今も納屋を増築中ですが、生活もようやく落ち着いてきました。
 
木を刻んで組み、壁に土を塗った住まいは、修行時代からの憧れであり、いつかは自分もこんな家に住みたいと思っていました。ここで暮らせたことは、大工として貴重な経験でした。そしてなにより、木と土の家はほんとに居心地よく、大工として自信を持っておすすめ出来るようになりました。
5年前の12月に広島に戻ってきて、4日目の11日に息子が生まれました。引越しの片付けも全く出来てなく、かなり慌てたのが今では少し懐かしいですが、そのときこの子に負けないように自分も成長しないとなと思ったことを、毎年この頃、思い出します。子供の成長はとても早く、かなわないなぁと最近感じていますが、父親としてまだまだ負けないように、精進したいと思います。これからもどうぞよろしくお願い致します!

デッキでランチ

デッキでランチ
デッキでランチ

今日は暖かいからデッキでランチ。

 

 

白木山荘が竣工しました。

白木山荘
白木山荘

【白木山荘】

 

白木山荘が竣工し、無事お引渡しできました(^^)。

 

モデルハウス「キノコ」の土壁仕様です。

 

広島市北部の別荘として、これから休日の楽しみに使っていただけたらと思います。

 

 

白木山荘内覧会

白木山荘
白木山荘
加工場のアトリエ
加工場のアトリエ

【白木山荘内覧会のお知らせ】

 

お客様のご厚意で白木山荘の内観会を開催させていただくことになりました。

加工場の近くなので、白木山荘とアトリエ、新旧2棟のキノコを一緒に見ていただければと思います。

テーマは「木の魅力、経年変化を楽しむ」です。

まずは加工場のアトリエにお越しください。

 

日時 :11月23日(祝)10時~15時

場所 :(有)佐々岡建設加工場 広島市安佐北区白木町志路653

連絡先:090-3377-3745 y.sasaoka.1220@gmail.com (佐々岡)

 

・駐車場はありませんが、どこでも路駐可です。

・勧誘などはありません、お子様連れも大丈夫です。

・加工場も見学できます。

・お気軽に遊びにお越しください。

 

 

土壁乾燥中

乾燥中の土壁中塗り仕上げ
乾燥中の土壁中塗り仕上げ

【白木山荘】

 

土壁中塗り仕上げ。少しずつ乾いてきました。

 

もうすぐ完成です!

 

加工場でランチ

加工場でランチ
加工場でランチ

今日は加工場でランチ(^^)。

H29年 住宅講演会


今年の住宅講演会は11月25日(土)14時~。講師は堀部安嗣さんです。

 

竹林寺納骨堂で建築学会賞を受賞。今年、尾道に就航したクルーズ船、ガンツウの設計もされています。

 

「多才な設計活動の基本は住宅設計にあり」ということで、堀部さんの設計理念が聴ける貴重な機会です。

 

ぜひお早めにお申し込みください!

 

土壁に生えた新芽

土壁に生えた新芽
土壁に生えた新芽

【白木山荘】

 

荒壁塗って3週間ほどたちますが、10月の長雨で土壁がなかなか乾きません。

 

ついに草の新芽が(^^;。

 

今週は天気良さそうなので、風をあててしっかり乾かしていきます!

 

 

土壁塗りました。

木小舞に土壁を塗っている様子
木小舞に土壁を塗っている様子

【白木山荘】

いつもお世話になっている左官の熊谷さんと土壁塗りをしました。

 

土は土壁屋さんがダンプに積んで運んでくれます。土にはあらかじめ藁を練り込んで、寝かせてあり、藁を発酵させることで、藁が解けて繊維状になります。これを数回繰り返すことで、土の中に根をはるように藁が土と絡んで、粘り強い良い壁土となります。土壁を塗ったときの香りは、この発酵した藁から出ています。

 

土壁塗りの様子を動画でも載せています。土壁を塗ったときに、小舞の裏からへそが出てくるところは独特で面白いです。ぜひご覧ください。

 

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木小舞下地

木小舞を張った白木山荘
木小舞を張った白木山荘

【白木山荘】

木小舞下地が完了し、いよいよ土壁塗りです。

 

土は、蓄熱性、調湿性に優れ、透湿性のある断熱材と組み合わせることで、室内の環境を快適にしてくれます。

 

30年前までは当たり前だった土壁も、今では特別な技術となっています。それは目先のコストや工期にとらわれ、土壁の持つ優れた性能に気づいていなかったからです。これからサスティナブルな社会を築いていくためにも、気候風土にあった快適で安心な住まいづくりに、土は必要不可欠で注目のマテリアルです。

 

10日(火)に荒壁を塗ります。貴重な機会ですので、興味にある方はぜひ見学にお越しください。場所は白木町志路の旧街道(県道68号)沿いで、路駐可能です。わからないときはご連絡ください。090-3377-3745 (佐々岡)

 

お待ちしております。

 

 

秋晴れとキノコ

秋晴れとキノコ
秋晴れとキノコ

【白木山荘】

すっきりとした秋晴れの中、キノコの写真撮影をしました。

 

木組みだけで、すくっと大地に建つこと。そんな木造建築を目指しています。

 

大地に根ざして、風景に溶け込むキノコ、これから少しずつ肉付けしていきたいと思います。

 

 

 

白木山荘、建前しました。

 

【白木山荘】

無事に棟上げできました。

 

刻みと同じく、田中さんに手伝ってもらいました。

木造伝統工法は、建前を経験することでより理解できるので、「キノコ」は小さくて、ちょうど良い機会となりました。

途中、雨に降られたりもしましたが、屋根仕舞まで終わり、一安心です。

 

動画も少しあるので、ぜひご覧ください。

谷に響く掛矢(カケヤ)の音は心地よいです(^^)/。

 

 

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墨付けと刻み

桁の墨付け
桁の墨付け

【白木山荘】

順調に墨付け、刻みと進んでいます。

今回は、職人を目指す高専生の田中さんに手伝ってもらっています。

本日より建前です!

 

 

熊本旅行記

古川さんの資料より、石場建ての家、地震で建物が動いた跡が良くわかる
古川さんの資料より、石場建ての家、地震で建物が動いた跡が良くわかる

広島住宅研究会熊本研修旅行に飛び入りで参加させていただきました。

 

ことの発端は、熊本で伝統工法の住宅を数多く手掛けている古川保さんが広島住宅研究会に講演に来られて、それを聞きに行ったことでした。伝統工法のことや、震災のことなど、とても興味深いお話でした。

 

古川さんの設計されている住宅は「石場建て」と言って、土台がなくて、柱で建ってる家なんです。コンクリートのベースの上に柱で建てた家を置いているってことです。建築基準法には、「土台を入れなさい」と書いてあるから、この工法で建てようと思うときちんと構造計算(限界耐力計算)して、難しい審査(構造計算適合性判定)を通さないといけないから、今はほどんとやっている人はいません。けど、地震に強いとか、メンテナンスしやすいなど良いところもたくさんあって、今、見直されてきています。

 

そんな古川さんの設計した住宅が昨年の熊本地震で被災して、現在修復中で、今回、それを案内していただけるということで、熊本へと行ってきました。

 

現代の住宅は、壊れないように頑丈に作るから、一旦、壊れ始めると一気に崩壊してしまう恐れがあります。だけと、伝統工法の住宅は、壊れる順番を考えてあって、壁が壊れて、くさびやコミ栓、ほぞ、柱の順番に壊れるようになっています。壊れて歪むけど、倒れない、柔構造人命第一の考えです。傾いたり、動いたのは、後で直せば良いっていう考え方です。そして、直せるように作ってあります。

 

そんな伝統工法の住宅の「壊れ方」、そして「直し方」を実際に見て、感じることのできた今回の研修はとても良い経験となりました。

 

以下、キャプションを交えながら、旅行中のダイジェスト写真を載せているので、ご覧ください。

 

1日目 熊本城~益城町

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番付しました。

引直し製材中の材料
引直し製材中の材料、この後、モルダー加工します。

【白木山荘】

 

製材所で乾燥していた材料を加工してもらい、番付をしました。

 

構造材は杉の105角、3mと4mの2種類に規格化されているので、その中から土台、柱、桁、垂木を適材適所、木取して番付します。

 

赤身のきれいな材料で番付してて楽しいです。

 

自然乾燥材はどちら?

人工乾燥材と自然乾燥材
自然乾燥材はどちら?

■自然乾燥材はどちら?

木材の乾燥の仕方はいろいろあるけど、大きく分けると大きな窯などで機械的に乾かす人工乾燥と、桟積みして天日と風で乾かす自然(天然)乾燥に分かれます。上の写真を見てどちらが自然乾燥が分かりますか?ここでは、それぞれの特徴と見分け方を紹介していきたいと思います。

 

 

自然乾燥させた桧の丸太
自然乾燥させた桧の丸太

■なぜ木を乾燥させるのか

立ち木(山の生えている木)の状態では杉や桧の含水率は150%以上あります。つまり、木だけの重さより1.5倍以上の水分を含んでいることになります。木を伐採するとこの水分が徐々に抜けて、この乾燥につれて縮んでいきます。野菜なども乾燥させると縮みますが、これと同様の現象が木材にも起きるわけです。

 

木材に含まれる水分は、外側の新しい組織ほど多く含まれていて、芯に近い部分ほど油分が多くなります。

 

ちなみに外側の白い部分を白太(シラタ)、内側の赤い部分を赤身(アカミ)と呼び、白い部分が25年ほど経つと赤くなります。外側の方が水分が多くてよく縮むから、木は乾燥すると外側が割れてしまいます。写真は桧の丸太の端材を自然乾燥させたものです。

 

 

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木と土の調湿性ってどれくらい?

小さな木と土の家 土壁 調湿
「小木土家」内観

 

今年の夏はとても暑いですね。日本の夏は蒸し暑くてとても不快指数が高いです。そんな日本の家では、快適に過ごすために調湿がとても大事です。今回は、「小木土家」の調湿性についてまとめたいと思います。

 

 

■木の家の調湿量はどのくらい?

まずは木の調湿量についてです。少し数学的な話になります。木材の含水率は下の式で計算できます。

 

木材の含水率=木材中の水分の質量/全乾質量(木材だけの質量)×100

 

日本での木材の気乾含水率(乾燥した木の屋外での含水率)は年間でおおよそ11~17%の間で変化しています。また、冬の暖房された室内では5~7%ほどまで下がります。つまり、日本の住宅の室内に使われた木材は少なくとも10%は年間で含水率が変化していることになります。

 

この10%という数値を基に「小木土家」の調湿量を計算してみます。「小木土家」で室内に使われている木材の量は、構造材、板材、家具材を合わせると16.6m3ほどになります。これに杉材の気乾比重0.38t/m3を掛けて、

 

16.6m3×0.38t/m3=6.3t

 

となり質量が6.3tだとわかります。これは、含水率15%の時の質量なので、次に全乾質量(木材だけの質量)を求めます。

 

1.15×全乾質量=6.3t

全乾質量=5.5t

 

水分の変化量は10%なので、

 

5.5t×0.1=0.55t=550kg

 

水の比重は1.0kg/ℓなので、「小木土家」の木材の調湿量は550ℓとなり、とても多いことが分かります。

 

木の調湿機能でもう一つ大事なことがあります。それは、湿度の変化に対して平衡状態になるまでの反応時間についてです。木の反応時間は板厚に比例していて1日/mmです。つまり、30mmの板なら30日かけて平衡状態になるということです。120mm角の柱が2面室内に面していたら60日かかります。木の反応時間は遅く、厚みがあるほど長くなります。

 

無垢の厚板をたくさん使って、構造材を表しにしていることで、半年かけてゆっくりと調湿することができます。半年で550ℓなので、単純計算すると1日当たり3ℓほど吸湿または放湿していることになります。

 

また、エアコンや除加湿機を使ったアクティブな調湿と大きく違うのは、木の家のパッシブな調湿は部屋の隅や収納の中など湿気のたまりやすいところほど、木の表面積が大きくなるので効果が大きくなることです。

 

 

■土壁の調湿量は?

では次に土壁についてです。「小木土家」では荒壁と中塗り合わせて3.3m3の土壁を使っています。土壁の調湿量は約12kg/m3なので、

 

3.3m3×12=40kg

 

これで、土壁の調湿量は40ℓとわかります

実は、木と比べると土の調湿量はとても少ないんです。しかし、土壁の優れているところは湿度変化に対する反応時間で、土の反応時間の目安は0.1日/mmと、とても速いんです。つまり、10mmの厚みの土壁が一日で反応するということです。

 

夏の夕方から夜にかけて、晩御飯の準備や、お風呂に入ることで大量に出る湯気などの湿気を短時間で吸い取ってくれます。10mmの厚みの土壁の調湿量は120g/m2で、「小木土家」の土壁の表面積が115m2なので、

 

115m2×120=13800g=13.8kg

 

なので、土壁の1日の調湿量は13.8ℓとなり、木に比べてとても多くなります。

 

 

ゆっくり調湿する木と、すっと湿気を吸い取ってくれる土を合わせて使うことで、特に夏の室内の湿度を快適に保ってくれます。

 

小木土家の壁断面
小木土家の壁断面
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そうめん流ししました。

夏休みになったので、そうめん流しやりました(^^)。

 

子供たち楽しそうでした。簡単にできるので、週一くらいで開催しようと思います。

暑い毎日ですが、負けないように夏を愉しみたいですね!!