GWを利用して大分へ行ってきました。
大分と熊本の県境の上津江町は、サッカーのW杯でカメルーンのキャンプ地として有名になった中津江村の隣に位置し、この辺りの杉を「津江杉」といいます。
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林業から製材までを一貫した体制で管理するため、第3セクターで運営される「トライウッド」という大きな会社があります。
また、町の森林面積の約7割が杉の人工林だそうで、この町はまさに林業の町といった感じでした。
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木を自然乾燥させる方法として「輪掛け乾燥」を行っています。
伐った丸太を交差させながら積み上げて、製材されるまで保存することで乾燥させるそうです。山あいに整然と積まれた丸太には全てバーコードが貼られ、伐採された場所や時期などが1本単位で管理されています。
しっかりとした管理のもと乾燥されているので、製材された木は淡いピンク色のきれいな杉でした。