![淡路島の瓦師(カワラマン)こと山田脩二さんが達磨窯で焼いた瓦](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=660x10000:format=jpg/path/sda42abd4c8615d85/image/i218e2b4ba2161407/version/1520771840/%E6%B7%A1%E8%B7%AF%E5%B3%B6%E3%81%AE%E7%93%A6%E5%B8%AB-%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3-%E3%81%93%E3%81%A8%E5%B1%B1%E7%94%B0%E8%84%A9%E4%BA%8C%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8C%E9%81%94%E7%A3%A8%E7%AA%AF%E3%81%A7%E7%84%BC%E3%81%84%E3%81%9F%E7%93%A6.jpg)
奈良県吉野で雑誌の取材を受けた次の日、隅田木造建築店の隅田さんにお誘いいただき、大学の先輩、くらし設計室の穂垣さんと、淡路島の瓦師(カワラマン)こと山田脩二さんの工房を見学させていただきました。
山田脩二さんはもともとフリーのカメラマンで、建築写真などを撮っていましたが、42歳の時、興味のあった瓦師(カワラマン)に転身したそうです。42際からの修行はいろいろと苦労もあったそうですが、2008年に昔ながらの達磨窯を復活させて、独特の風合いのある瓦を作られています。
今回はそんな瓦の製作風景を見せていただき、とても貴重な体験をすることが出来ました。信念を貫き、素材と向き合い、工夫を凝らし、独特なモノづくりに没頭する生き方にとても感銘を受けました。自分の生き方を見つけられるよう、明日からまた精進したいと思います。