「木の建築賞(木の住宅賞)」を受賞

第14回木の建築賞にて、「小さな木と土の家」が「木の建築賞(木の住宅賞)」を受賞しました。

 

昨年のエントリーから、1次書類選考、2次公開プレゼン、3次現地審査と、厳正な審査過程でしたが、小さな住まいをしっかりと評価していただけてとても嬉しく思っています。

 

「小木土家」を計画、建築するにあたって、様々な課題や問題にぶつかりましたが、一つ一つ解決していく中で、たくさんの発見やアイデアが生まれました。そして、これからの住まいってどんなのが良いんだろうと考えていく中で、ひとつのカタチとしてまとめることが出来たのでは思い、そういった背景やプロセスも含めて、今回発表させていただきました。

 

初めての試みも多くご支援、ご協力していただいた皆様には本当に感謝しています。誠にありがとうございました。「小木土家」で暮らして2年半となりますが、共に暮らす家族の笑顔がなによりも今、自信となっています。

 

今回の受賞を励みにするとともに、この賞に恥じないように、これからもコツコツと目の前の仕事に取り組んでいきたいと思います。