![杉 ランプ 背割り](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=450x10000:format=jpg/path/sda42abd4c8615d85/image/i8bfc4920ac5a36b0/version/1398902472/%E6%9D%89-%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97-%E8%83%8C%E5%89%B2%E3%82%8A.jpg)
柱の端材から作った卓上ランプ 「セワリ」。
お客さんと背割りについて話したことがきっかけで、柱の端材で何か作れないか考えていた時に、あるデザイナーの照明に出会いアイデアが生まれました。
背割りは木材の乾燥のために入れます。最初は細いスリットが、乾燥につれて開いてV型のスリットになります。つまり、背割りの開き具合が乾燥の目安になるんです。
その断面が面白いので、それを生かせるようにデザインしました。白熱電球は熱くなるので使えませんがLEDや蛍光ランプの熱で、使っているとさらに開いてくると思います。