カテゴリ:記憶を紡ぐ家



1月 04日, 2024年
明けましておめでとうございます。 今日から仕事始めです。 写真は、建替え前の家の記憶を散りばめた「記憶を紡ぐ家」。 住み繋いてきた家への想いを大切にしたいと思っています。 今年改修に取組む古民家は、次の世代へいかにバトンを繋ぐかがテーマです。 耐震改修、断熱改修を含め、魅力的な住まいにしたいです。...
3月 19日, 2022年
【記憶を紡ぐ家】 伝統構法「木と土の家」の住まいづくり。第11回は「タイムラプス:伝統構法の建前 全工程」です。 伝統構法の建前、全工程(木組み組立~屋根仕舞い)までを約5分のタイムラプスにまとめました。
3月 12日, 2022年
屋根仕舞い完了
【記憶を紡ぐ家】 無事に棟上げ、屋根仕舞い完了しました。 大工8名、インターン1名での建前でした。これまでよりも大きく大変でしたが、天候に恵まれ助かりました。 新しい大工仲間も増え、少しずつですが、広島でのチームづくり進めていきます。 動画も撮っているので、またアップしたいと思います。
3月 04日, 2022年
搬入が終わり、いよいよ建前です。
【記憶を紡ぐ家】 土台敷き、材料の搬入が完了しました。いよいよ来週8日(火)に建前です。 ”木と土の家”や伝統的な木組みに興味のある方はぜひ見学にお越しください。 駐車場、見学スペースあります。写真は見学スペースからです。 緑井の梅林駅近くです。見学ご希望の方はメッセージ等でお知らせください。 住所など、ご連絡致します。
2月 23日, 2022年
打ち継ぎなしのシームレスなコンクリート基礎
【記憶を紡ぐ家】 打ち継ぎなしの一体打ち基礎が完成しました。基礎の中はプールになりますが、水の染み出しもなく、きれいに出来ました。シームレスな基礎で高い耐久性と耐蟻性を確保しています。 建前に向けて最後の準備中です。
12月 27日, 2021年
紅葉に紅白椿、魔除けの柊、雪見灯篭と水鉢
【記憶を紡ぐ家】 紅白椿の移植と、雪見灯籠、水鉢を設置し、1期庭工事が終わりました。今回は、建替え前の外構にあったものを生かして庭づくりをしていきます。2期は石工事です。1年後、良い景色を作れたらと思います。完成が楽しみです。
11月 05日, 2021年
【記憶を紡ぐ家】 木と土の家の墨付けスタートしました。 瓦屋根の40坪ほどの住まいを建替え前の家の古材を生かしながら組立てます。刻みも100人工ほどかかります。伝統構法の仕事に興味のある大工さんはご連絡ください。また新弟子も募集しています。設計施工で100%国産材、100%手刻みを実践しています。
11月 03日, 2021年
古材を牛梁として再利用
【記憶を紡ぐ家】 元の家の古材を棟木下の牛梁として再利用します。 写真は桁に掛かる部分の”兜蟻掛け”の刻み風景です。加工している材は地松の丸太4mで、もう1本、欅の丸太6mがあります。 新材の中に古材ならではの魅力が生かせるように使いたいと思います。
10月 15日, 2021年
【記憶を紡ぐ家】 和室の差し鴨居だった材料です。傷んでいるところを取り除き製材しました。地松(国産赤松)のきれいな赤身材がとれたので、玄関の式台やカウンターに利用したいと思います。
10月 14日, 2021年
もみの木から製材した板
【記憶を紡ぐ家】 庭木だった大きな”もみの木”を40mmの板と7寸角に製材してから3年ほどが経ち、しっかりと自然乾燥できました。板はキッチンの材料に、7寸角はリビングの柱に使いたいと思います。

さらに表示する